第5回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会

日時 2011年11月20日(日)
場所 川崎市とどろきアリーナ・メインアリーナ
主催 (社)JKJOフルコンタクト委員会
後援 文部科学省
協力 JKJO全日本空手審判機構

第5回JKJO全日本ジュニア大会には、今年はMACから47名が出場権を得て参加しました。
例年通り、スタッフ・審判に先生たちはとられて大半は見ることが出来ませんでしたので、選手にとっては不安と緊張を乗り越えての舞台でした。全国の強豪に対してMAC選手は全力を出して戦いましたが、一人また一人と仲間たちは敗れる中、決勝戦に6名が出場しました。
幼児男子決勝に進出した岡村翔洋は、今年は大活躍でしたが、惜しくも準優勝!小学4年女子30kg未満の鈴木里菜は、延長上段蹴りを多用して初優勝!今年出場した大会すべてに優勝という快挙でした。
小学4年30kg未満には、福田汐音が決勝へ進出。持ち前の回り込みから上段のパターンが後半止まり惜しくも準優勝となった。小学5年35kg未満決勝は、宇佐見大樹と真壁旺斗の第1回大会以来のいとこによる同門対決となった。
やや旺斗が優勢かと思われたが、延長戦で動いた大樹が僅差の優勢勝ちで再び優勝となった。
中学男子45kg未満には花牟礼元輝が進出!鋭い後ろけりやステップで相手を翻弄、何度か上段に蹴りをいれてうれしい初優勝となった。高校女子57kg未満の大野絵実菜は大会5連覇がかかった試合であり、ジャパンカップで敗れた強豪相手と対戦した。再延長と追い込まれ、残念ながら2-3でリベンジと5連覇はならなかった。
今回の決勝進出者は、技のキレが良く強豪相手に大変頑張ったと思います。
ともあれMACの全出場選手と、保護者、セコンド、審判員、スタッフには、本当にお疲れ様と言いたいです。

結果

幼児男子準
優 勝=岡村 翔洋(茨城支部)

小学4年女子30kg未満
優 勝=鈴木 里菜(本部)

小学4年男子30kg未満
準優勝=福田 汐音(本 部)

小学5年男子35kg未満
優 勝=宇佐見 大樹(本部)

小学5年男子35kg未満
準優勝=真壁 旺斗(本部)

中学男子45kg未満
優 勝=花牟礼 元輝(埼玉西支部)

高校女子57kg未満
準優勝=大野 絵実菜(本部)

閉じる トップページ