日付 ２０１０年６月２７日（日）
場所 大阪府立体育館
主催 全日本極真連合会
大阪府立体育館にて極真連合会主催・第26回ウエイト制全日本空手道選手権大会が開催されました。今回は、優勝者と準優勝者の2名が来年カザフスタンで開催されるワールドカップの予選大会となっているため、会場にはいつになく緊張感が漂っていました。空手道MACからは重量級に山路要選手が出場しました。辛い稽古を一緒に耐え抜いてきた久保田一馬と的場和也を相手に、軽くアップをし、技の最終チェックをしました。1回戦は本戦1分すぎ、左上段廻し蹴りで一本勝ち。2回戦も絶好調で本戦5-0で勝利しました。3回戦の相手は昨年の極真全日本とワールドカップの二冠王者、寺浦克敏選手でした。3年ぶり2度目の対決となり、山路選手も燃えていました。序盤からお互い突きとインローで譲らない攻防が続きましたが、やや下がったため判定5-0で敗れました。惜しかったですが、極真全日本ベスト8入賞となりました。夜は八木でささやかな祝勝会をしました。また、あらためてやります！応援していただいた皆さん、ありがとうございました。