第1回全関東空手道選手権大会(世界大会出場決定戦!)

日時 2008年6月8日(日)
場 所 代々木第2体育館
主 催 NPO法人 国際空手拳法連盟 白連会館

白連会館主催による初の全関東大会が「第2回世界大会代表選抜戦」として代々木第2体育館で盛大に開催された!
一般有段の部は、軽・中・重量級の決勝進出者が世界大会日本代表に決定する為、関東はもとより全国から強豪が参戦した。MACからは、軽量級に田中正明(埼玉中央支部)、重量級に山路要(奈良支部)が出場し、強豪選手を敗り準決勝へ進出した。2人とも次に勝てば世界大会出場のキップが手に入る所まで行くが、 田中は重政選手(極眞會)に、山路は南選手(白蓮会館)に敗れ惜しくも第3位入賞に終わる!重政選手、南選手はそのまま決勝も制し優勝した。ともあれ、MAC勢を熱狂させた田中、山路の頑張りには敬意を表したい。今後、さらに成長して後輩たちの目標になってほしいと思います。
一般部

また、今大会はジュニアの部と一般新人戦も同時に行われ、MAC関東各支部の選手は大活躍した。
ジュニアは、関東地区では少ない正面ガードのないテコンドー用ヘッドガードによる大会、本部、埼玉中央が参加した。MAC勢は期待こたえ勝ち上がった。小学2年男子の部は、真壁旺斗(本部)が和田暉元(本部)との同門決勝を制し優勝した。小学4年男子の部重量級は、後藤優太(本部)が粘りで優勝!小学5年男子の部は宇佐見将己(本部)が決勝進出するが、体重差30kgの選手に敗れ頑張りの準優勝!小学6年男子初級クラス(2級以下)は田代和也(本部)がもう一歩の準優勝!小学6年男子上級クラス(1級~有段)は鈴木孝太(本部)が貫禄の優勝となった。
少年部

一般新人戦は、初級、軽・中量級の決勝に松本栄一(埼玉西支部)が得意の突きで決勝に進出し、決勝は後半に盛り返すも準優勝となった。中級・重量級に出場した竹澤真吾(江戸川支部)は初戦から重戦車の下突きで決勝進出!決勝戦は、相手の選手のヒザとローで押されながらも後半から得意の下突きからインローで勝利し嬉しい優勝となった。

会場は異常な盛り上がりで熱気と暑さの中で、多くの入賞者を出しました。応援ありがとうございました。

結 果

小学1年男子    
第3位=矢部 竜大(埼玉中央支部)
小学2年男子    
優 勝=真壁 旺斗(本 部)
準優勝=和田 暉元(本 部)
ベスト8賞=山田 雄二(本 部)
小学4年男子重量級
優 勝=後藤 優太(本 部)
小学5年男子
準優勝=宇佐見将己(本 部)
小学6年初級
準優勝=田代 和也(本 部)
小学6年上級
優 勝=鈴木 孝太(本 部)
中学男子段外の部
第3位=矢部 将大(埼玉中央支部)

一般女子段外の部
第3位=阿久津真由美(埼玉西支部)
第3位=久保 真紀(江戸川支部)
壮年・中級クラス
第3位=菅原 広巳(埼玉西支部)
一般初級、軽・中量級
準優勝=松本 栄一(埼玉西支部)
一般中級、軽・中量級
第3位=松本 佳洋(三鷹支部)
第3位=谷藤 糸音(三鷹支部) 
一般中級、重量級
優 勝=竹澤 真吾(江戸川支部)

一般有段、軽量級
第3位=田中 正明(埼玉中央支部)
一般有段、重量級
第3位=山路  要(奈良支部)

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