第13回全日本ジュニア空手道選手権大会 |
07年08月12日 川崎市とどろきアリーナ 新極真会 |
真夏の祭典、新極真全日本ジュニア大会には、MACから本部・茨城支部・埼玉中央支部・江戸川支部から精鋭が参戦した。ハイレベルの激戦を勝ち上がり決勝の舞台へ登ったのは今年は鈴木孝太、大野絵実菜、田中良明、鈴木勇人の4人となった。孝太は決勝も急所や喉への突きと度重なる反則にもめげず積極的に動き幼年の部以来5年振りの優勝となった。 絵実菜は、準決勝で同門のまどかと対戦し再延長僅差の判定で勝ち上がり、決勝は強豪・須藤選手との対戦となった。絵実菜は得意の接近してから左右に動くラッシュで僅差の判定勝ちと嬉しい2連覇達成となった。 良明は、昨年2回(武神オールジャパンカップ、一光会館全日本)敗れている九州の強豪・池田選手との決勝はパワフルな攻撃に善戦するも敗退。準優勝に終わる。 勇人は、昨年準決勝で敗れているチャンピオン前田選手に対し互角以上の打ち合い下段合戦となった。勇人の下段がやや正確に当たり始めて来た頃、もつれた拍子にダウン。主審が起こし勇人の言葉に戦意喪失を宣言し敗戦。不可解な判定負けとなった。 結 果 小学4年女子 第3位=久保亜唯里(江戸川支部) 小学4年男子 第3位=坪井 優斗(茨城支部) 小学5年男子 優 勝=鈴木 孝太(本 部) 中学女子軽量級 優 勝=大野絵実菜(本 部) 第3位=和田まどか(本 部) 中学1年男子重量級 準優勝=田中 良明(本 部) 中学2年男子重量級 準優勝=鈴木 勇人(本 部) |