第6回全国ジュニア空手道選手権大会 第3回全国学生空手道選手権大会団体戦 |
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2007年04月01日 代々木第2体育館 主催 極真会館 東京都極真空手道連盟 |
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春休みのど真ん中、東京代々木に春の爽やかな風がなびいた。 年末のJKJO全日本大会選抜戦を兼ねる全国ジュニア&団体戦は強豪が多数参加して大いに盛り上がった。 個人戦には、MACから本部・埼玉西・茨城・江戸川が参加した。上位常連選手が順調に勝ち上がり、ジャパンカップに続き久保孝太(江戸川)が優勝。真壁旺斗(本部)、坪井優斗(茨城)、渡辺恭平(茨城)、木代一輝(茨城)、城山稔達(本部)らが準優勝した。 午後から団体戦が行われ、MACから小学生の部には4チーム、中学生の部に1チーム、高校生の部に1チームが参加した。 毎回、上位進出のAチーム(宇佐見大樹、後藤優太、坪井優斗、吉野雄介、鈴木孝太)は強豪を退け決勝に進出!強豪・士衛塾Aと対戦した。 先鋒・鈴木は大柄な小寺選手に惜敗、続く次鋒・宇佐見も熊谷選手に敗れ後がなくなった。 中堅・後藤は善戦するも引き分け。副将・坪井が起死回生の勝利で挽回し、大将・吉野に期待がかかったが、ここ最近急成長の大型・大山選手に敗れて惜しくも準優勝に終わった。 Dチームは初戦、Bチームは2回戦、Cチームはベスト8に終わる。 中学の部は、鈴木勇人、笹渕海、田中良明の3人が激戦を勝ち抜き決勝へ進出した。 決勝は、小学生同様に士衛塾Aチームが勝ち上がった!先鋒・鈴木は、高田選手に対し減点による判定負け、次峰・笹渕は引き分け、中学1年生の田中は結城選手に健闘するも敗退し準優勝に終わる。 高校の部は、龍隆雄、ランゲユウイ、大野玲史が出場し、小学中学に続いて決勝に進出する快挙となった。 決勝は、極真会館坂本道場Aチームが勝ちあがった。先鋒・龍は、久々の大会で健闘したが後半手数が落ち敗戦。続くランゲも闘志が空回りし、大将・大野も善戦するが敗れ完敗となった。 しかし、団体戦は毎年異常な盛り上がりを見せ、ある意味お祭り的な要素を持っています。チームで勝ち抜く大変さと個人トーナメントでは味わえないチームワーク、仲間に対する思いやり助け合い信頼などが生まれ凄く勉強になります。 個人戦 小学1年生準優勝=真壁 旺斗(本 部) 小学2年生敢闘賞=阿久津渉太(埼玉西支部) 小学3年中級敢闘賞=木代 京汰(茨城支部) 小学3年上級準優勝=渡辺 恭平(茨城支部) 〃 第3位=後藤 優太(本 部) 小学4年上級準優勝=坪井 優斗(茨城支部) 小学5年中級準優勝=木代 一輝(茨城支部) 小学5年上級第3位=鈴木 孝太(本 部) 中学男子45kg未満準優勝=城山 稔達(本 部) 中学男子55kg未満準優勝=久保 孝太(江戸川支部) 団体戦 小学生の部 準優勝=Aチーム(宇佐見大樹、後藤優太、坪井優斗、吉野雄介、鈴木孝太) ベスト8=Cチーム(和田暉元、奥川皓大、宇佐見将己、三木翔太、枝 将己) 2回戦=Bチーム(真壁旺斗、大房宇斗、渡辺恭平、竹澤勇真、國米 凱) 1回戦=Dチーム(関口勝大、近藤 煕、久保亜唯里、狩野達哉、田代和也) 中学生の部 準優勝=鈴木勇人、笹渕 海、田中良明 高校生の部 準優勝=龍 隆雄、ランゲユーイ、大野玲史 |
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