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第5回カラテチャレンジチャンピオンシップ2006大会結果 |
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06年12月17日
川崎市とどろきサブアリーナ
空手道MAC
<第5回大会PHOTO集>
■フォトクリエイト(パスワード9831)
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空手道MAC主催の一般上級ウェイト制大会は第5回を数える。
他団体の大会と重なった事もあり、出場選手が減少したものの、今回も各流派の強豪選手が初戦からぶつかり激戦を繰り広げた。
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軽量級は圧倒的な破壊力を武器に他を寄せ付けないMAC小川選手と、持ち前の粘りで僅差を上がってきた葉隠塾細谷選手との決勝となり、自分の守りを固めペースを貫いた細谷選手が延長判定の末初優勝を飾った。 |
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中量級は、誰が勝ってもおかしくない実力伯仲の中、スピードパワーを備えた東眞会の実力者浅川選手と、連打と膝蹴りを武器に勝ってきた武心塾カラテの栗本選手との決勝となり、浅川選手の連打からの左中段回し蹴りが炸裂、1本勝ちで浅川選手が頂上に立った。
重量級は、パワーとヒザを巧みに使うカラテスクール青木選手と、インローと豪快な上段蹴りで快勝してきた宮元道場の月本選手との決勝で、月本選手の豪快な上段回し蹴りがヒットし、嬉しい優勝となった。 |

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女子部は軽量級、重量級が混合で行われ、誠心会の強豪布目選手の欠場もあったが、技に切れと重みを増した西山道場の増田選手が、粘りで勝ち上がって来たMAC田中選手を痛烈な突きで圧倒し、増田選手が優勝した。 |
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シニア軽量級は、精鋭会の新谷選手が一志館大沼選手を上段回し蹴りで技ありを取り圧倒し優勝! |

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シニア重量級は、MAC植野選手が重い突きの連打で昭武館吉澤選手を退け昨年に続き2連覇を達成した。 |
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今回は実力選手と今後を担う若手選手がしのぎを削る攻防が見られ、大いに開場を賑わした。
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