第10回全日本ジュニア空手道選手権大会
2005年9月18日(日)
新潟市東総合スポーツセンター
主催・新日本空手拳法道 士衛塾


残暑厳しい新潟で行われた士衛塾全日本ジュニア大会には、542名と全国から強豪が参加して盛大に行われた!
MACからは、本部・埼玉中央支部・埼玉西支部・東武かわごえ道場から多数の選手が参加した。レベルが高い大会としても知られる今大会においてMAC勢は大活躍した!

3年上級クラスは、吉野雄介(埼玉西)が得意の上段ヒザ蹴りで次々と対戦相手に技あり・1本を取り決勝進出!反対ブロックから鈴木孝太(本部)も順調に勝ち上がっていたが、準決勝で判定負けとなりMAC決勝は実現しなかったが、決勝では吉野が敵打ちとばかりに合わせ1本勝ちで昨年に続き2連覇を達成した!

5年上級クラスは、山嵜智世(埼玉西)と田中良明(本部)の二人が勝ち上がって行ったが、山嵜が惜しくも準決勝で敗れたが、152cm58kgの大柄な田中はパワーとプレッシャーで強豪選手を敗り決勝進出!準決勝と同じ小柄な選手を逃がさず適格な攻撃で初優勝となった!

激戦必死の6年上級クラスは、森井翔太郎(本部)と鈴木勇人(本部)勝ち上がって行った!森井の初戦は超重量級(68kg)との対戦となったが、スピード・切れで圧倒し波に乗った!次々と上段ヒザで技ありを取り決勝進出!一方、鈴木も技ありの連続で勝ち上がり3回戦では強豪・寺崎くんに技ありを取られ・取り返しの接戦攻防を延長で制したが、長身の中村くんのヒザに押され準決勝で敗退となった。
決勝は森井と中村くんのヒザ対決となりレベルの高い一進一退の攻防だったが、再延長で森井の上段廻し蹴りが入り優勝となった!

女子クラスは、5年生の大野絵実菜(本部)が圧倒的なパワーとプレッシャーで前進し優勝した!

中級クラスも、2年生で鈴木聖也(埼玉中央)と國岡光太(埼玉中央)の同門決勝となり鈴木が優勝した!3年生では植村太一(埼玉西)が優勝と全階級で6名の優勝者を出す快挙となった。


大会結果
2年初級ベスト8賞 福富真生(埼玉中央支部) 

2年中級優 勝   鈴木聖也(埼玉中央支部)
2年中級準優勝   國岡光太(埼玉中央支部)

3年初級第3位   阿久津良輔(埼玉西支部)

3年中級優 勝   植村太一(埼玉西支部)

3年上級優 勝   吉野雄介(埼玉西支部)
3年上級第3位   鈴木孝太(本部)

4年中級ベスト8賞 伊達信哉(埼玉中央支部)

4年上級BSN賞   川合繁力(埼玉中央支部)

5年初級第3位   玉木善文(埼玉西支部)

5年女子優 勝   大野絵実菜(本部)

5年上級優 勝   田中良明(本部)
5年上級第3位   山嵜智世(埼玉西支部)

6年上級優 勝   森井翔太郎(本部)
6年上級第3位   鈴木勇人(本部)

※BSN賞はBSN新潟放送の特別賞です。