第1回全国学生空手道選手権大会
2005年8月7日
江戸川区立総合体育館
主催・極真会館 東京都極真空手道連盟


猛暑の中、昨年に続き2回目の極真団体戦&個人戦が行われた!
昨年は、一般全日本大会の中で行われ、士衛塾同門決勝を含めベスト4に3チームが入る圧倒的強さでした。その中MAC・Aチームがかろうじて第3位入賞の殊勲をなりました。

今回は参加チームも23チームと増え、ストップ・ザ・士衛塾の包囲網です!
MACからも本部を中心に、茨城・埼玉西・江戸川・宮前平から選抜推薦で4チームが参加しました。
残念ながらDチームは初戦(2-3)で敗れ、Bチームもベスト8で敗退しました。
大活躍はCチームで、初戦を全員が一本勝ちの圧勝から始まり、極真坂本Cに接戦勝ちし、3回戦で遂に優勝候補筆頭の士衛塾Aと対戦し、3勝2敗で勝利する大殊勲となった。

相手は全員が各全日本チャンピオンだったことを考えれば凄い事です!そして、準決勝は順調に勝ち上がって来たAチームとの同門対決です。
橋vs大野、大房vs柴の本部対決は引き分けとなり、笹渕は熱さと緊張で過呼吸になってしまい棄権して森井の不戦勝、続く鈴木孝vs吉野は吉野の上段ヒザが何回ともなく入ったが引き分け、最後の枝vs伊藤も引き分けで辛くもAチームが決勝進出した。

決勝戦は、極真坂本Aとの戦いとなった。先鋒・森井が福地勇人くんに上段ヒザを連続で決め1本勝ちとなり大盛り上がりでスタートし、次鋒・大房は稲部くんの鋭い上段前蹴りで技あり負け、中堅の鈴木孝が取り返し、副将の枝も福地将人くんに敗れ2勝2敗の五分で大将戦となった。

各大会で対戦経験のある橋vs小浦くんの対戦にMAC・極真会館坂本道場双方の応援はピークに達していた。一進一退の互角の攻防の終了間際に橋の放った胴廻し回転蹴りが見事に入り「技あり!」となり、MAC・Aチームの優勝が決まったその瞬間の盛り上がりはとても言葉では表せない位に凄かったです。

ともあれ、MACの頑張った4チームに拍手を送りたいです。
尚、個人戦は茨城支部が中心に参加したが、鶴見くんの3位入賞にとどまった。

○個人戦結果
 小学1年の部第3位  鶴見 眞旺(茨城支部)

○団体戦結果
 優 勝  Aチーム(大房宇斗 鈴木孝太 枝 将基 橋 嶺佑 森井翔太郎)
 第3位  Cチーム(柴 大河 吉野雄介 伊藤憲汰 大野絵実菜 笹渕 海)
 ベスト8 Bチーム(鶴見眞旺 坪井優斗 大久保勇我 山嵜智世 鈴木勇人)
 1回戦  Dチーム(渡辺恭平 植村太一 国米 凱 田中良明 浜地未那紀)