第4回全国空手道選手権大会 | |
2005年5月3日(火・憲法記念日) 代々木第ニ体育館 主催 極真会館 東京都極真空手道連盟 |
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GWの真只中、原宿の代々木第二体育館に500名を超える選手が集結して盛大に行われた! MACからは本部・茨城支部・埼玉西支部・江戸川道場・宮前平道場が参戦した。 昨年の第3回大会ではMACからは優勝者は出なかったが、今年は3名の優勝者と12名もの入賞者を出す事が出来た! 幼児年中は人数は少なかったが、宇佐見大樹(本部)と真壁旺斗(本部)の同門対決(しかもいとこ同志)となった! 2人とも一本勝ちでの決勝進出でした!決勝は宇佐見が前蹴りを決め優勝となったが2人にとっても大きな自信になった事でしょう。 |
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2年無差別(上級)は、坪井優斗(茨城)が圧倒的強さで決勝迄勝ち上がり、毎回決勝で顔を会わせる強豪・蓑島くん(鈴木道場)にも上段ヒザ蹴りを決め優勝した。 3年無差別(上級)も、鈴木孝太(本部)が安定した動きで貫禄の優勝を遂げた! 6年無差別(上級)は、笹渕海 (本部)・鈴木勇人(本部)が小さな身体で頑張った。笹渕は強豪の高田くん(士衛塾)、先のカラテスクールウエイト制大会の優勝者・福地くん(極真会館)を敗り準決勝に進出したが、158cm、57kgの大型選手の大山くん(士衛塾)に敗れて3位入賞となる。 一方、鈴木も強豪・士衛塾勢を接戦で敗り決勝進出!大山くんとの対戦となった。本戦・延長とパンチとヒザで20cm20kgの体格差を感じさせない打ち合いを展開して会場をヒートアップさせた。 再延長も互角に打ち合うが大山くんの圧力で後半少しづつ下がり惜しくも判定負けとなり準優勝に終わった。しかし、笹渕・鈴木ともに6年生では小さな身体だが、大きな選手を撃ち破る気持ちとテクニックを持った模範のような選手である事には間違いないでしょう。 また、2年の坪井、3年の鈴木は安定して上位進出が出来るMAC期待のコンビではなかろうか? しかし、強豪選手は関東はもとより全国には大勢いるので、その日の体調・気持ちひとつで初戦負けもあるのがトーナメントの恐さです。 入賞者も勝っておごらず精進してほしいと思います。 また、惜しくも早い回で負けてしまった選手も気持ちを変えて敗戦を反省材料にして稽古に取り組んでほしいと思います。決して、坪井・鈴木も楽ではありません。小さいながらも、期待が大きい分大変なプレッシャーを背中にしょって頑張っているのです。皆さんお疲れさまでした。 |
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空手道MAC入賞者 |
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○幼児年中 優 勝 宇佐見大樹(本部) 準優勝 真壁 旺斗(本部) ○小学1年中級 第3位 鶴見 眞旺(茨城支部) 第3位 渡辺 恭平(茨城支部) ○小学2年中級 第3位 小西 海聖(埼玉西支部) ベスト8賞 館野 大樹(茨城支部) ○小学2年無差別 優 勝 坪井 優斗(茨城支部) ○小学3年無差別 優 勝 鈴木 孝太(本部) ○小学5年無差別 ベスト8賞 東 薫平(本部) ベスト8賞 橋 嶺佑(本部) ○小学6年無差別 準優勝 鈴木 勇人(本部) 第3位 笹渕 海(本部) |