第3回全国ジュニア空手道選手権大会
2004年8月28日
主催・極真会館 東京都極真空手道連盟
代々木第ニ体育館


夏休み最後の土曜日に極真連合会主催の全国ジュニア大会が盛大に行われた。
大会には極真を始め、士衛塾、西山道場、カラテスクールのお馴染みの強豪や中部から男塾、桜塾、七州会等も参戦して大いに盛り上がった。
MACからは本部(3名)茨城支部(4名)江戸川道場(1名)が参加した。
大会が続いた事と夏休み(お盆休み)の帰省等で稽古不足から参加を見合わせる保護者が多かった為にMACとしての参加者は少なかった。
しかし、参加者は元気に頑張って上位進出を果たした。
先の新極真全日本ジュニア大会で優勝した坪井君は、決勝戦で七州会の梶さんの前蹴りで技ありを取られ惜しくも準優勝となった。
前日から喘息が出てしまい体調不良の田中君は僅差ながら1試合1試合頑張って決勝進出!士衛塾の強豪・生神君との決勝もパンチからヒザの攻撃で互角の展開でした。
しかし、僅差の判定負けで準優勝に終わる。
最近は安定して上位進出している鈴木君は強豪がひしめくブロックを勝ち上がって準決勝で大山竜之介(士衛塾)君と対戦!体格差からかローキックをガードした反対側の足(軸足)をひねり!歩けなくなり無念の1本負けとなった。
大山君には比較的相性が良く今年も勝っていたので・・残念でした。
ともあれ、大会は判定もクリーンで進行も早くとても素晴らしかったと思います。来年はもっと大勢のMAC戦士が参加して大暴れ出来たらと思います。

大会入賞者
小学1年生無差別級準優勝=坪井優斗(茨城支部)
小学4年生無差別級準優勝=田中良明(本部)
小学5年生無差別級第3位=鈴木勇人(本部)