第10回全日本ジュニア空手道選手権大会
日時・3月14日
主催・誠心会館
場所・愛知県豊田市運動公園体育館アリーナ


約600名参加。
本部(8名)と小牧支部(18名)から参加した「誠心会館全日本ジュニア大会」は微妙な判定も多かったが、健闘して多くの入賞者を出した。
1年生クラス(68名)は、鈴木孝太が安定した強さで決勝進出したが、決勝では成田優(七州会)さんに大苦戦の末、優勝した。
3年生クラス(80名)は、橋嶺佑と東薫平が準々決勝で当たってしまい、注意の微妙な判定で嶺佑が勝利した。その後も嶺佑は苦戦しながら決勝進出、大きな大会での初優勝の栄冠となる。
3年生女子(13名)は、大野絵実菜が圧倒的な圧力で優勝した。しかし、まだまだ課題の残る試合内容なので、更なるレベルアップが期待される。
4年生クラス(64名)は、鈴木勇人、笹渕海、森井翔太郎が大活躍!ほとんどを技あり一本勝ちで勝ち上がった。
そして、勇人と海は準々決勝で対戦し、再延長も引き分け、体重1kg差で海は涙を飲んだ。一方、翔太郎は準決勝で、強豪・野杁正明くん(大石道場)と対戦し辛くも体重判定で勝利した。決勝の勇人と翔太郎の試合も再延長体重判定となったが同体重の為、異例の再々延長で翔太郎が優勝となった。
海、勇人、翔太郎には差はほとんどなかった。
6年生女子(8名)では大橋未波を敗った川瀬早月が決勝進出したが、残念ながら準優勝に終わった。
本部は、上級クラスの選手が遠征した為、結果として全員が準々決勝進出しましたが、小牧支部は初中級クラスでまだまだ試合慣れしていない選手がほとんどでした。しかし、僅差で負けたり、微妙な試合も多く、今後に期待の持てる子供たちも多かったと思います。この経験を活かして大きく育ってほしいと思います。


結果
1年生クラス優 勝=鈴木孝太(本部)
3年生クラス優 勝=橋 嶺佑(本部)
3年生女 子優 勝=大野絵実菜(本部)
4年生クラス優 勝=森井翔太郎(本部)
4年生クラス準優勝=鈴木勇人(本部)
6年生女 子準優勝=川瀬早月(小牧支部)
6年生女 子第3位=大橋未波(小牧支部)