第1回全日本ジュニア空手道選手権大会
2003年12月21日
主催・日本国際空手協会
光が丘体育館

晴天の12月21日、東京練馬にてJIKA主催第1回全日本ジュニア大会が631名が参加して盛大に行われた。
MACからも本部(12名)埼玉中央(13名)茨城(10名)狭山(1名)と36名の選手が参加し覇を競い合った。
しかし今回も士衛塾と西山道場の強さが目立ちました。
優勝者は残念ながら出ませんでしたが、健闘し13名の入賞者を出しました。


○小学1年生上級
第3位 鈴木孝太(本部)


まだまだ本調子というか「キレ」が見られない状態の孝太は、中島くん(カラテスクール)の圧力と積極性に敗退する。


○小学2年生初級
第3位 枝 将基(茨城)


枝君は、茨城支部で黄金の左と異名を取る左アッパーでの一本勝ちや、上段回し蹴りでの技ありを多数取る等の、良い内容で三位入賞となりました。

○小学3年生初級
準優勝 橋 嶺佑(本部)


小さな身体ながらスピードとキレがあり、得意の胴回し回転蹴りが冴える嶺佑は順調に決勝進出!決勝も大柄の選手を相手に善戦するが再延長で僅差の判定負け!準優勝に終わる。


○小学3年生初級
第3位 中村将大(埼玉中央)



○小学3年生上級
ベスト8賞 田中良明(本部)
再び、チャンピオン小宮山くん(北斗会館)に敗れてベスト8に終わる。前の試合で
スタミナが切れていたのか動きが悪く、今後に課題を残すも来年に期待したい。


○小学4年生初級
第3位 小島 俊(茨城)


小島君は、一回戦は緊張気味でしたが、二回戦で破壊力のあるコンビネーションパンチによる一本勝ちを納めると調子が戻り、実力を発揮してのうれしい三位入賞となりました。

○小学4年生上級
準優勝 森井翔太郎(本部)


今回は軽量の部類ながらスピードと強烈な突きで圧倒してきた。初戦で47kgの選手にボディを効かせて波に乗り一気に決勝迄駆け上がった。
決勝は初対戦の大山くん(士衛塾)です。今、伸び盛りの大山くんは大きな身体で前進し中々下がらずボディーのパンチも捉えているが効かせるまではいかず延長判定負けで準優勝に終わった。

○小学4年生上級
ベスト8賞 鈴木勇人(本部)

安定した強さとなってきた勇人も準々決勝で優勝した大山くんと対戦!互角の攻防を展開した。何度か顔面に蹴りも入るが技ありとまではいかず、延長僅差の判定負け。

○小学4年生上級
ベスト8賞、笹渕 海(本部)

海も初戦から強剛を下して順調に勝ち上がり大堀くん(士衛塾)と対戦!激闘で胸に怪我をしていた為、中に入っての攻撃が出来ずに敗退。

○小学4年生上級
ベスト8賞 佐藤俊一(本部)

2回戦の鈴木くん(士衛塾)はルール説明をする程の期待の強剛選手でしたが、得意のパンチと上段ヒザが決まり勝利!準々決勝では同門の翔太郎に敗れるがもう一歩。


○小学6年生上級
第3位 小林洋介(埼玉中央)



○女子3〜4年生
ベスト8賞 大野絵実菜(本部)

今回の課題は上段蹴りが出るか・・?工藤さん(北斗会館)にリベンジして波に乗るかと思われたが・・。

○女子3〜4年生
ベスト8賞 山田彩夏(本部)

少しづつ安定と強さが出て来た彩夏も慎重になりすぎたのとスタミナ切れで敗退!