第3回ジュニア空手道選手権大会 チャンピオン&ルーキー・ザ・チャレンジ
イン・ジャパン「小田原攻め」
主催 フルコンタクト空手道 同志會
2003年3月21日

晴天の中、行われた「小田原攻め」は士衛塾、カラテスクール、北斗会館等の強豪が参加し、MACからは本部・埼玉中央支部・茨城支部が参加した。
例年と違いチャンピオンクラスを設置した為、強豪選手同士の対決が1回戦から実現し、熱戦が繰り広げられた。

チャンピオンクラスでは鈴木孝太(幼児)が最近得意の胴廻し回転蹴りで一本勝ちで始り、決勝では首藤真夏くん(カラテスクール)に延長戦で合わせ一本勝ちで優勝となったが、僅差は変わらずで勝ったり負けたりの好ライバルとして今後も闘う事でしょう。

1年生は大野絵実菜(女子は1学年下がる)が持ち前のパワーで前進し圧勝で優勝した。これからはスピードを持っとつけるとさらに強くなる事だろう。

2年生は東薫平が準決勝で小宮山夕介くん(北斗会館)と対戦したが敗戦!三位決定戦では勝つものも、普段の動きが全然出来なくてやっと言う感じでした。次の大会(極真連合会)では1回戦で小宮山くんと闘う事が決定しています。頑張って奮起を願ってます。

3年生はMAC対カラテスクールのベスト4で森井翔太郎が斎藤誠之くんと対戦し、悔しい合わせ一本負け!斎藤くんは強すぎるけど、大きな目標程、みんなを成長させます。
鈴木勇人は間野玄季くんと対戦!主審の特別延長までもつれこんで僅差の判定負けでした。そして、三位決定戦で翔太郎VS勇人の対決は延長2回2対3で勇人の僅差優勢勝ちでした。

ルーキークラスは、茨城支部の坪井優斗(幼児年中)が圧倒的強さで優勝した。

1年生では埼玉中央支部の中野竜希がベスト8入賞。2年生は田中良明がパワフルな攻撃で圧倒し嬉しい準優勝となった。同じく2年生に出場した山田彩夏もベスト8入賞と頑張りました。

早い回で強豪選手とぶつかってしまった選手も多い事でしょう。僅差で敗れた選手も次の大会の反省材料としてプラスに考えて下さい。


チャンピオンクラス
幼児優勝
鈴木孝太
(本部)
1年生優勝
大野絵実菜
(本部)
2年生第三位
東 薫平
(本部)
3年生第三位
鈴木勇人
(本部)


ルーキークラス 敢闘賞
幼児年中優勝
坪井優斗
(茨城支部)
2年生準優勝
田中良明
(本部)
チャンピオンクラス3年 森井翔太郎(本部)左
ルーキークラス3年 佐藤俊一(本部)右


ベスト8
後日添付
2年生
山田 彩夏
(本部)
1年生
中野 竜希
(埼玉中央支部)