昇段昇級審査会

日 時  2010年4月18日(日)
場 所  横浜国際プールサブアリーナ
主 催  空手道MAC事務局

毎年、3月に行われている昇段審査会が、今年から4月に変更されより参加しやすくなった。
「ジャパンカップ」終了後の審査会は、受験者も選手も中々難しいという意見もあっての変更です。
さて、少年部は、白帯、橙帯が過半数が受けることもあり初々しい審査会となった。そんな雰囲気を緊張感のあるピリッとしたものにしたの
は、後藤優太、大房宇斗、東花凛の茶帯昇級だった。3人の緊張感が受験者にも伝わり、いつもならある待っている人の雑談注意も一切ない集中した良い審査会となった。
午後からは一般部の審査会で、的場彰太一級、鈴木孝太一級が昇段受験と、茶帯受験に15名が挑戦となり、組手だけでも90試合という長丁場で会場貸し切りギリギリ迄かかってしまった。
柔軟から始まり基礎体力、これが初段は腕立て100回(もしくは拳立て80回)、腹筋100回、スクワット200回とこなしてから、基本、移動、型、ビッグミット、連続組手となります。1月に帯研をやって来た事もあり上級者は標準以上に素晴らしい動作を見せ、見学者も感動的な場面を沢山体験した事と思います。
特に昇段した、的場と鈴木は強さや技術だけでなく人間性も素晴らしい皆の模範となるような2人であり、昇段後のコメントも大変良かったと思います。
受験者各レベルでの限界に挑戦した昇段昇級審査会であったと思いますし、新たな目標を作りスタートを切れるように頑張って下さい。
本当にお疲れさまでした。


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