昇級審査会

2008年8月31日
本部道場

夏の本部審査会は、新しく出来た湘南支部、中山道場、仲町台道場が初の審査会受験で、少年部は85名が参加して行われた。通常なら2回に分ける所だが、夕方から撮影会があるため、普段と同じく午前中のみで
行われた。
少年部
30坪の道場に150人近くが入って立錐の余地がない状態でしたが、指導員や黒帯の迅速な動きと綿密な打ち合わせのおかげで、予定通りに進行した。柔軟・基礎体力・基本・移動・型・組手と初めて審査会に参加する子供たちも日頃の稽古の成果が出ていたようで本当に良かった。
また、上級受験者の宇佐見将己(2級)と渡辺恭平(3級)も模範になるような動きで合格した。
一般部
午後から一般部の審査会は20名弱だったので、少年部に比べて厳かに行われた。そして、和田まどか、田鎖富雄、斎藤寛剛の3名が2級に合格した。
まどかは、中学生女子チャンピオンとして数多くの大会実績があり、田鎖さんは51歳のチャレンジ、寛剛はコツコツ努力型でここまできました。3人とも日頃の努力の成果の結晶のような審査会でした。最後の連
続組手は、相手をした先輩たちの期待と気持ちの入った感動的なものとなり見学者を熱くさせました。
受験者は、おめでとうございます。そしてお疲れさまでした。

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