桃花台祭りにて小牧支部が演武を披露

8月2日(土)に行われた「桃花台祭り」にて愛知小牧支部が演武を披露しました。
桃花台祭りは小牧城山地区のお祭りですが、ブラジル人の人口が多いことでも有名な地域だけあって、何千人もの参加者のうち半分は外国人、半分が日本人といってもよいほど国際色豊かなお祭りです。

お祭り風景

今年も愛知小牧支部から約70名の生徒さんが集い、舞台で演武を披露しました。全員での基本に続き、移動、型、板割り、と次々に展開される演武に、会場からは大きな拍手が沸いていました。

舞台

特に小学生男女による板割りの際には、上段回し蹴りや踵落としなどが繰り出されるたびに、観客席の中、高生が「お~すげ~!」と興味深深。

板割

稽古時間が少なかったわりには、演目の合間のスムーズな移動、圧倒されるほど大勢の観客の前にあって、気後れせずに堂々と気合を入れて演武出来るなど、完成度の高い演武会となりました。「ねらい」であった支部のまとまりや、与えられた役割を責任をもってこなすことなど、試合とはまた違った舞台で育つものの大きさをあらためて実感しました。

今後は、桃花台祭りに限らず、もう少し支部内行事を増やして、皆が協力しあう環境作りをしていきたいと考えます。

今回の演武は、出演枠取りから、演目、指導、板の手配、お土産、宴会の買出し、手配まですべての企画を稲垣久美男指導員が担当しましたが、ケガ人を1人も出すことなく無事終了できたことが何よりの喜びです。

宴会

一人一人はわずか数分の出演でしたが、力いっぱい演武した小牧支部の皆さん、お手伝いをしてくださった中、高、一般部の皆さん、保護者の皆さん、本当にお疲れさまでした。

記念撮影

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